イーロン・マスク氏がTwitterの買収を完了して、Twitterに大きな変更が数多くもたらされて、多くの人が混乱していますね。
今回はその大きな変更の一つである『Twitter認証済みバッジ』の取得方法について解説していきます。
Twitter認証バッジとは?
Twitterで表示される青色の認証済みバッジ は、世間一般の関心を引くアカウントが本物であることをユーザーに知らせるためのものです。青色のバッジを取得するには、アカウントが本物であり、著名であり、なおかつアクティブである必要があります。
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/about-twitter-verified-accounts
いわゆる、そのアカウントが『本物か』どうかを証明するためのマークです。
以前は、一般人が取得できないよう、厳しい条件が設けられており、Twitter側に申請を出して、許可が降りたら認証済みバッジが貰える仕様でした。
ちなみに、2022年11月1月に調べた際のデータですが、世界中で約29.4万の認証済みのTwitterアカウントがあることが確認されております。
認証済みバッジの取得方法とは?
簡単にいうと、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」に加入することです。
簡単ですね。
つまり、金で認証済みバッジが買えるということです。
(それだと、認証の意味なくね。。。と思ったのは私だけでしょうか?笑)
因みに、Twitter Blueでは、
・ツイートの削除(最長60秒)
・ナビゲートをカスタマイズ
・10分動画のアップロード
などが可能となります。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
※補足情報
米Twitterは11月10日、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」を一新し、認証バッジを取得できる新プランの提供を始めています。価格は月額7.99ドル。10日時点ではTwitter Blueは米国やカナダなど一部地域でのみ提供しており、日本は対象外です。しかし、一部の日本ユーザーからは「認証バッジを取得できた」という報告も上がってきています。
Twitter Blue 加入方法
Twitter Buleは結論からいうとまだ、日本からでは利用できません!
Twitter Buleは米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで先行提供されているTwitterの有料サービスです。
なんだぁ、、じゃあ、認証バッジも使えないのか。。
とため溜息をついた方。朗報です!
実は日本からでもTwitter Blueを利用できる方法はあります!!
簡単にいうと、アメリカのApple IDを作り、VPNでIPアドレスの所在位置を米国に変更すれば、日本にいてもアメリカユーザーと認識されて、Twitter Buleに登録できるという仕組みです。
ここでは多くを解説しませんが、以下の記事で分かりやすく纏められているので、シェアしておきます。
ただ、これは王道な方法ではないので、何があった場合は自己責任でお願いします!
正規ルートで入手したい方は日本でTwitter Buleが展開されるのを待ちましょう。
認証バッジの見分け方
こうなれば、もう誰でも認証済みバッジを購入できるので、乗っ取りが増えるじゃないか!
と思ったことでしょう。
実際に2022年11月12現在では、有名アカウントの成りすまし事件が勃発しております。
恐れていたことが現実になりました。。
一応、認証済みバッジの見分け方もございます。
認証バッジがTwitter Blue加入によるものか見分けるには、バッジマークをタップ(クリック)します。加入者は“認証済みアカウント”と表示され、「このアカウントは、Twitter Blueに登録しているため認証されています」と説明が出ます。そうでないアカウントは“アカウント情報”となり、「指定されたカテゴリーにおいて注目されているため、認証されています」と補足が出ます。
という具合でタップすれば分かるようになりますが、ぱっと見では分からないので、困惑する人は後を立たなそうです。
まとめ
ざっと、Twitter認証済みバッジ取得方法を解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には今後タイムラインに認証済みバッジのアカウントが乱立して、その意味を為さなくなる気がしますが、、
更に、今後もTwitter上でのマネタイズの機能が多数実装されて、Twitterは大胆な変化を遂げていくことでしょう。
果たして、その変化は「進化」になるのか、それとも「退化」になるのか。。
今後も注目していきたいです。