広告に依存せず「個人の影響力」をつけてビジネスを加速させる
私は以前、人材紹介会社で働いていました。
闇雲に企業を回り、人材紹介や求人広告を案内する営業スタイルです。
それなりに営業結果も出しましたが、お客様から「高いお金を払ったのにすぐに人が辞めた」「広告を出しても応募が全然こない」とクレームをいただくこともありました。
この時私は「もっと他に革新的な方法はないのか?」と考えました。
そこで出会ったのがSNS、特に「Twitter」です。
私はTwitterの魅力に取りつかれて、仕事の合間にTwitterの更新をしていました。
面白いことに一定のファンがつけば、そこから採用・集客ができることに気がつきました。
今の時代は企業のサービスの質が高い水準で均一化し、サービスで差別化をすることが難しくなったように思います。
ですので「機能」ではなく「人」で差別化を図るべきだと考えています。
その手段としてTwitterほどマッチしているものはありません。
Twitterは個人にスポットライトを当てることができ、採用・集客の強力な武器になります。
たくさんの企業の方とお話しをする度、皆さまそれぞれ素敵なストーリー・価値観を持っていることに気づきます。
必ず、それに共感する人が存在しています。
「広告」という一方通行ではなく、自分自身の魅力を全面に伝え、自然と求める人と出会える。
そんなビジネスの世界を創ろうと私は思っています。
株式会社TALMOOD
代表取締役 茶圓 将裕